Apple Watchが盛り上がっていますが、Android Wearもがんばっています。
The Vergeが伝えているところによると、Android Wearの次期アップデートで、WiFi接続とジェスチャーコントロールが追加されるということです。
既存のほとんどのAndroid Wear端末にはWiFiモジュールが組み込まれているそうですが、現状では利用することができません。今後はその利用が解禁になるということです。例えば、スマートフォンと離れてBluetooth接続が切れてしまった場合などにWiFiでインターネットにアクセスし自前で通知を表示する、というような使い方になるようです。
もう一つのジェスチャーコントロールは画面をスワイプしなくても手首の捻りなどで画面をコントロールできるというもの。
これらの提供時期が不明ですが、少なくとも5月のGoogle I/Oまでには提供されるんじゃないかと思います。
Android Wearに関しては、iPhoneで利用可能になるという噂もありますが、現状ではAndroidのみをサポートしています。一方のApple WatchもiOSのみ。単純に市場規模で考えるなら、Android Wearが優勢ですが、ユーザ層の購買力を加味するとトータルでは横並びになりそうな気もします。
年末に元気なのはどちらになるんでしょうかね?
(source The Verge)