先週末に予約が始まったApple Watchですが、Slice Intelligenceの調査・分析によるとこの週末に米国だけで予約台数が100万台(957,000台)に達した可能性があるということです。
Slice Intelligenceが9,080人分の購入データから分析した結果ということですが、最も売れたのは一番安いSportsで予約のうち62%がこのモデルだったとか。
ケースについてはモデルにかかわらず42mmサイズを選ぶ人が多かったということですが、これは男性が多かったということなんでしょうね。
ベルトについては一番安いモデルを選ぶ人が多かったということで、これは後から交換すればいいと考えているからかな?
なお、Slice Intelligenceは米国だけで100万台としていますが、CowenやPiper Jaffrayのアナリストは全世界(オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、日本、英国、米国)で100万台に達した可能性があると予想しています。
E-InkなPebbleの出荷台数が2013年の立ち上げから~2014年末までで100万台、Android Wear搭載スマートウォッチの2014年の出荷台数が全体で72万台ということなので、Apple Watchは間違いなく今年一番売れたスマートウォッチとなりそうです。
(source TechCrunch, Cnet)