先日、ノートPC用のアームを購入したのにあわせて、USBのキーボードを使っていたのですが、大きくて邪魔だし、キーストロークが深くて好みではなかったので、思い切ってApple Wireless Keyboardを購入してみました。
使用しているのはWindows(VAIO VGN-Z90S)ですが、Bluetoothで接続して問題なく使用できています。購入するにあたり、JIS配列とUS配列で悩んだのですが、ノートPCがJIS配列のため、BluetoothキーボードをUS配列にすると面倒だった記憶があったのでJIS配列にしておきました(実際に面倒があるかは未検証)。
問題なく使えるとはいっても、もともとMac用のキーボードなので、Windowsでは一部キーボードの刻印どおりに動作しないキーもあります。deleteキーはBackspaceとして動きますし、英数、かなキーは反応しません。fnキーのコンビネーションも動作しません。しかし、Apple wireless keyboard helper for windowsというソフトを使うことで、解決できます。
Apple wireless keyboard helperのデフォルト設定でほぼ問題なく使用できるようになりますが、私はEjectボタンをDeleteキーとして使えるように修正しました。
def OnDown_Eject():
Util.SendInput(Keys.Delete)
上記をDefault.py.sampleに追記し、ファイル名をDefault.pyに変更ただけです。
これだけでのことですが、非常に快適に使えるようになりました。このキーボードはiPhone、iPadはもちろんですがAndroidともペアリングして使えるようなので外出時にStreakのキーボードとして使うのにもいいかも。