Appleが今年のWWDC(World Wide Developers Conference)を6月11日〜15日にサンフランシスコで開催することを発表しました。WWDCは開発者向けのイベントでAppleの技術者から直に最新技術の話を聞けたり、技術者同士の交流の場にもなっているという会議です。ただ、毎年基調講演では新しいソフト、OS、ハードなどの発表が行われるため開発者じゃなくても注目のイベントになっています。
昨年はiPhone5の発表があるかも……といわれていましたが、結局はMac OS X LionとiOS 5、iCloudの発表だけでハードの発表はありませんでした。しかし、2010年のWWDCでiPhone4が発表されているので、今度こそiPhone5が……と予想しているところが多いようです。
ちなみに参加チケットは2時間で完売したとのこと。気になるお値段はengadgetのコメントをみると5日間のチケットが$1599(約13万円)。Gooleが開催している開発者向けイベントGoogle I/Oのチケットは3日で$900だそうです。
基調講演は例年初日に開催されているので、おそらく日本時間の6月12日深夜2:00になると思います。