ASUS JAPANは4月21日、2023年初夏モデルとして、ノートパソコン31製品74モデルを一挙に発表しました。4月21日から順次発売となります。
2023年モデルは、「Less is More(少ないほど豊かである)」をコンセプトに掲げ、「あらゆる無駄な部分をそぎ落としながらも、必要な部分や強みを最大限に引き出し、デザインや性能に反映させている」とのこと。
また、すべてのモデルが米国軍用 MIL 規格(MIL-STD 810H)に準拠したテストをクリア。一部モデルでは、細菌の繁殖を抑える技術である「ASUS アンチバクテリアガード」を進化させ、COVID-19 を含む様々な細菌の繁殖を 24 時間抑えることを可能にした「ASUS アンチマイクロバイアルガードプラス」を搭載します。
発表ラインアップとしては、クリエイター向けのプロモデル「ASUS ProArt Studiobookシリーズ」が2製品2モデル。
プレミアムノートパソコン「ASUS Zenbookシリーズ」が11製品20モデル。
クリエイティブニーズからカジュアルニーズまで、幅広いラインナップを持つ「ASUS Vivobookシリーズ」が18製品52モデル。
おそらく、ユーザーニーズを細かく反映し、最適なモデルを選択できるようにということなのでしょうが、逆にここまでバリエーションが増えてしまうと、欲しい仕様を正しく選べるユーザーが減ってしまうのではという心配もあります。
モデル数を半分くらいにしぼったほうが選びやすくなりそうですが、メーカーとしてもなにかしらの考えがあってのことなのでしょう。
なお、発表された2023年モデルは、「ASUS Store 限定 30 日間返品保証キャンペーン」の対象となります。
とりあえず使ってみて、合わなければ返品可能。安心して購入できそうです。