ASUSが5月13日に発売したミニPCスタイルのChrome OS端末、Chromebox 4をレビュー用にお借りしました。
最近話題が多めのChrome OSですが、そのほとんどはタップトップや2-in-1スタイル。子供の学習用途や持ち運びでの軽作業用として考えるなら、それが理にかなっているのですが、Chrome OSは据え置き型のスタイルでも利用できます。
Chromebox 4はそんな据え置き型(といってもセットトップボックスですが)のChrome OS端末です。サイズは約15cm四方。付属のVESAマウントプレートを使い、ディスプレイ背面への取り付けも可能です。
最上位モデルではCore i7-10510UにRAM16GBと、ちょっとしたWindows PC並みのスペックを持っています。詳しいレビューはEngadgetに書いたのでそちらでぜひ。
関連:
Chrome OS搭載のミニPC、ASUS Chromebox 4レビュー – Engadget 日本版
オフィスユースで下位モデルのCeleronやCore i3モデルを購入するならともかく、最上位モデル(Core i7/16GB)を8万5320円で購入するなら、ちょっとしたWindows PCも購入できそうで悩ましいところ。
ただ、最近のChrome OSはLinux環境も問題なく動きますし、Core i7もあれば大概の作業はこなせます。初めからそういう用途を想定するならありかもしれません。
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