ASUSは4月3日(現地時間)、ゲーミングUMPC「ROG Ally」を実際にリリースすると発表しました。価格などはまだ明かされていませんが、米国ではBestBuyで取り扱われるようです。
このROG Ally、4月1日にプロモーションビデオが公開され、その内容的にも手の込んだエイプリルフールネタではと考えられていましたが、それを逆手に取ったマーケティングだったようです。
この手のデバイス、Razer EdgeやLogitechのCLOUDなど、Androidを搭載したクラウドゲーム向け端末も増えていますが、ROG AllyはWindows 11を搭載。ONEXPLAYERやAYANEO、AOKZOE、そしてSteam Deckと同じくスタンドアロンでもプレイできる端末です。
スペック的にはAMD Ryzenを搭載すること以外は不明ですが、YouTuberのDave2Dが公開した動画によると、ディスプレイは7インチ 1920 x 1080でリフレッシュレートは120Hz。
価格が気になるところですが、普通に考えて15万~20万円弱程度にはなるのでしょう。
米国外での発売もあるのかを含め、続報を期待したいところです。
It’s real!
— ROG Global (@ASUS_ROG) April 3, 2023
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