ASUSが日本でも販売されているZenFone 5(A500KL)の廉価版、ZenFone 5 Lite(A502CG)を発表しました。A500KLはLTE対応ですが、型番的にはLTE非対応でATOM搭載のZenFone 5(A501CG)の廉価版となります。ややこしいけど。
わかりやすく日本で販売されているモデルと比較するとCPUがSnapdragon 400ではなく、Intel Atom Z2520(1.2GHz)になっているほか、一番の違いは解像度。5インチなのは同じですが、解像度が960×540と低くなっています。
その他、国内販売されているA500KLとのスペック比較は下記。
スペック | ZenFone 5 Lite(A502CG) | ZenFone 5(A500KL) |
---|---|---|
ディスプレイ | 5インチ | 5インチ |
解像度 | 960×540 | 1280×720 |
プロセッサ | Intel Atom Z2520(1.2GHz) | Snapdragon 400 1.2GHz |
RAM | 1GB | 2GB |
ストレージ | 8GB | 16GB/32GB |
外部ストレージ | microSD(64GB) | microSD(64GB) |
カメラ | 8MP/0.3MP | 8MP/2MP |
バッテリ | 2,500mAh | 2,110mAh |
サイズ | 148.2 x 72.8 x 10.8mm | 148.2 x 72.8 x 10.34mm |
重さ | 160g | 145g |
その他 | デュアルSIM | シングルSIM |
LTE | 非対応 | 対応 |
スペックが低くなっている分、価格も安く、5595フィリピン・ペソ(約14,500円)となるようです。
最近はエントリーモデルでも5インチクラスの端末が増えてますね。やっぱり時代は大画面なのでしょうか。個人的には4インチくらいがちょうどいいサイズな気がするけれども。
(via blog of mobile)
(source ASUS, Facebook)