au回線のMVNOとしてKDDIバリューイネイブラーがUQ Mobileを提供を開始しました。
auのMVNOとしてはmineoに続く2つ目のMVNO事業者となります。ただ、準公式MVNO事業みたいな雰囲気はありますね。SoftbankとY!mobileみたいな関係かな。
ビジネススキームとしては上図の様になっています。mineoはたぶん一番右端のところ。
料金プランとしてはデータ通信が2GBまでで980円と極普通な感じです。ただ、それ以上のプランは用意されていません。ガッツリ使うというよりもサブ回線、もしくは音声とセットでメイン回線にして、データ回線は別端末で使うという用途を想定しているっぽいですね。
そんなUQ Mobileの端末として、京セラの防水端末KC-01と、LGのLG G3 Beatが発表されています。
まず、KC-01ですが、4.5インチとコンパクトな防水端末。ただ残念ながら解像度がqHD(960×540)となっています。プロセッサはSnapdragon 400 1.2GHzクアッドコア。RAM 1.5GB、ストレージ8GB。スペック的にはミドルクラスになるのかな?
もう一つのLG G3 BeatはLG G3の小型版。小型版といっても5インチ端末だったりしますけど。
こちらは5インチ 1280 x 720ですが、プロセッサはKC-01と同じくSnapdragon 400 1.2GHzクアッドコア。RAM 1GB,ストレージ8GBとスペック的にはKC-01とほぼ同等となっています。
どちらの端末も12月18日から発売開始となっています。価格は未発表なのですが、3万後半〜4万前半ぐらいかな?
(source UQ Mobile)