GoogleがChromecastに対応したアプリをあらたに7つ発表しました。これで公式の対応アプリは14個となります。
- Netflix
- HBO Go
- Hulu Plus
- Pandora
- YouTube
- Google Play TV & Movies
- Google Play Music
- VEVO
- Red Bull.TV
- Songza
- Plex
- PostTV
- Viki
- ReadPlayer Cloud
しかし、このリストには掲載されていないものの、Google+上では触れられているアプリAviaが個人的にはChromecastのキラーアプリになりそうです。
ただし、Aviaは無料のアプリですが、Chromecast対応はアプリ内課金が必要です(238円)。
AviaはChromecast対応アプリとしてははじめて、端末のローカル上にあるメディアをChromecastにキャストすることができるようになりました。
これにより、端末内の動画はもちろん、いままでできなかった端末内の写真をTVにワイヤレスで映すことができるようになっています。写真のスライドショウにも対応。
ちょっと長い動画ですが、3分過ぎあたりからローカルメディアのキャストの様子が映っています。
動画の再生の場合には、Miracastのように端末を専有してしまうことはなく、Chromecastに送信した時点で再生はChromecastに引き継ぎます(キャスト後、端末のWiFiを切ってもしばらくは再生が続きました。端末からストリーミング再生しているようです)。
DLNAにも対応しており、LAN内のDLNA機器にあるコンテンツもChromecastにキャスト可能です。家庭内LANにあるNASの中の動画をChromecastを使ってTVで見ることも可能です。
これで大抵のことはChromecast上で出来るようになった気がしますね。あとはISOの再生に対応してくれたら……。