9月1日からb-mobile Fair、tarking Fair向けのチャージプランとして登場している1GB定額プランですが、9月10日から専用のSIMを発売するということで、受付が始まっています。
1GB定額3,100円は、最初にSIMキットを3,480円でb-mobile取扱販売店他で購入し、30日または1GBに達するまでお使いいただけます。その後は1GB定額3,100円をチャージすることで継続利用できます。1GBの有効期間は30日となっていますが、30日経過した時、自動的に次ぎの1GBをチャージする「オートチャージ」機能により、期限切れの心配もありません。また、30日経たずに1GBを使い切った場合にも同様に、次の1GBがチャージされます。
普段は1GBで間に合っても、ある月だけ仮に15日で1GB使ったとしても、ひと月4,650円試算ですので、他の携帯電話事業者の2年縛りのデータ通信定額料金と比べても遥かにお得です。
パケット表記ではないので、1GBってどの程度の通信量なんだろうと悩む人がいるかもしれませんが、1パケット=128Byteです。ただし、じゃぁ1GB=1,000MB=7,812,500パケットなのかというと、そんな単純じゃないのがバイト計算の難しいところです。通常は1,000=1K(キロ)であらわせますが、バイト計算では1024=1Kとなります。なので、
- 1KB=1024Byte=8パケット
- 1MB=1024KByte=8192パケット
- 1GB=1024MByte=8,388,608パケット
となります。
My docomoなどでパケット数を確認し、8,388,608パケット付近であれば、月々の費用を抑えられる可能性があります(ただし、My docomoで「1千万パケット以上」と表示されている場合は実際のところどれぐらいいってるのかわからないので判断が難しいです)。auやソフトバンクでも同様に確認できると思います。
現在、イーモバイルがキャンペーン価格ですが2年契約で月3,880円、UQ WiMAXも1年契約で3,880円なので「他の携帯電話事業者の2年縛りのデータ通信定額料金と比べても遥かにお得です」と言うほどのお得感はありませんが、縛りがない(いつでも解約、再契約が可能)というのはメリットではあります。