バルミューダは11月30日、スケジュール管理アプリ「BALMUDA Scheduler」と「計算機」をアップデートしました。
まずSchedulerですが、「かんたん予定入力」機能が追加されました。これは、予定を作成する際、過去の入力履歴をスケジューラーが学習し、独自のアルゴリズムで入力候補を表示してくれるというのも。
また、新たにカテゴリが追加され、予定を一目で視認しやすくなります。
このほか、予定のメモ欄にチェックリストを追加可能になったとのこと。持ち物や、その予定に対するタスクなども管理しやすくなっています。
私は残念ながら(あるいは幸いなことに)、日に何件もスケジュールが入り、時間を調整しなければいけない生活はしていないので、月単位で一覧できるGoogleカレンダーの方が見やすいのですが、一日に何件もミーティングがあったり、日を跨ぐ予定を入れたりする場合には使いやすそうです。
もう一つの計算機のアップデートはシンプルで、音声で計算式を入力可能になりました。画面上のマイクボタンを押している間のみ音声を受け付けるほか、ボタンを押さなくても、BALMUDA Phoneを耳に当てれば音声入力が可能です。
これまで、Googleアシスタントに計算させることもありましたが、いちいち「OK Google」というのも面倒ですし、計算結果を再利用する場合などにコピーしたりする手間もなくなります。
計算機はBALMUDA Phoneでしか利用できませんが、Schedulerは他の端末でもGoogle Playからインストール可能。気になる人は、一度試してみるといいかもしれません。
Source:Balmuda(1)、(2)