NTTドコモは、RIMのモバイル端末「BlackBerry 8707h」の日本語対応版とBlackBerry Enterprise Solutionを7月23日から発売すると発表した。ドコモの法人営業部門を通じてシステムとセットで販売するという。
ドコモは2006年9月から、法人向けにBlackBerry 8707hを提供しており、法人ユーザからの「日本語環境で利用したい」という要望に応えて、日本語版ソフトの開発を進めていた。
ITmedia : ドコモ、日本語対応の「BlackBerry 8707h」を7月23日から発売
ITmediaで知りましたが、DoCoMoがBlackBerryの日本語版を出すみたいですね。去年出したときは英語版のまんまで「やっつけ仕事」とか言われていたような気がしないでもないですが、10か月遅れの日本語対応というのは出すだけましと考えるべきか、遅すぎると考えるべきか。
でもこの時期にBlackBerryというのもどうなんだろう。どうせならTreoの日本語版を……。