今回9790はアメリカのNegriで購入しました。$495.5。同じ800MHz対応の9790で”(No log)(unlock)”というちょっと安いものもありますが、こちらはキャリアロゴはないものの起動時にblackberryではなくキャリアのロゴが表示されます。まぁ、それだけで実質的に中身は一緒なのでこちらでもよかったかも。
そんな9790ですが、届いた端末の言語は”American(Spanish)”というわけでスペイン語が表示されていました。当然日本語入力はできません。というわけで、まずは日本語入力を可能なようROMを変更します。
と言っても大変なことがあるわけでなありません。この辺の手軽さはBlackBerryの良さですね。ただし、作業にはWindowsが必要です。
まず、日本語入力が可能なROM(所謂j付きROM)をダウンロードします。OSBBで最新版がわかるのでそこから辿ると楽です。今日時点では7.0.0.609が最新でした。
次にダウンロードしたファイルをWindows上で実行しインストールします。インストール後、
“C:¥Program Files¥common files¥Research In Motion¥AppLoader¥“:(32bit OS)
“C:¥Program Files¥common files(x86)¥Research In Motion¥AppLoader¥“:(64bit OS)
にある”Vender.xml”を削除します。
最後に、9790をPCにつなげて、上記Vender.xmlと同じフォルダにあるLoader.exeを実行します。
あとは好きな設定でインストールして構わないのですが、最低限日本語サポート、日本語入力はインストールが必要です。
これだけで日本語入力が可能なBlackBerry Bold 9790が出来上がります。もし最後の段階で日本語ROMが見つからないという表示でインストールできないようであれば、こちらを参考にVender.xmlを探してみてください。