Logitechは(そして日本のロジクールも)、リビングに設置したPCの10フィートUIを想定したキーボードとして、ワイヤレスの「diNovo Cordless Desktop」「diNovo Edge」といった“diNovoシリーズ”をリリースしている。diNovo miniは、これら「デザイン重視のワイヤレスキーボード」の系列に属する新製品で、150×90×27.5ミリ(カバーを閉じた状態。カバーを開くと 152×152.8×65ミリ)、175グラムという両手で持って親指タイピングを無理なくできるサイズと重さを実現したのが最大の特徴だ。Logitechスタッフによると、10フィートUIでキーボードをPCのリモコン代わりに使うとき、従来のフルサイズキーボードは大きすぎるが通常のリモコンではPCの検索機能を十分利用できないため、親指タイピングができるサイズのキーボードユニットを企画したという。「フルサイズのキーボードがリビングのテーブルにあったら、やっぱり邪魔ですよね」(Logitechスタッフ)
“親指タイピング専用”キーボードが登場──Logitech新製品発表会
そんなわけで、Logitecから親指入力なBluetoothキーボードが出るようです。一見するとUMPCのようにも見えますが、ディスプレイっぽい部分はただの蓋です。
このサイズならリビングにあっても違和感ないかもですねぇ。日本では3月出荷で価格は18800円とのことです。