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SKTが Onyx Internatinalの13.3インチ E-Ink搭載Androidタブレット「Boox Max3」の国内販売を開始しました。Amazonでの価格は税込9万8780円。
Boox Max3は、13.3インチ 2200 x 1650のE-Inkディスプレイを搭載するのが最大の特徴。SoCはQualcommの8コア 2.0GHzでRAM4GB、ストレージ64GB。OSとしてAndroid 9.0を搭載します。
静電容量のタッチパネルの他、4096段階の筆圧検知に対応したワコムのスタイラスにも対応します。
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また、microHDMI端子を搭載しており、PCと繋いでサブディスプレイとしても利用できます(当然グレースケールですが)。
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Google Playも利用できるとのこと。代を重ねるごとに手書きできるE-Ink端末として成熟してきた感がありますが、やはり10万弱という価格がネックでしょうか。この価格ならiPadを……と思う人も多いはず。
それでもE-Inkならではメリットを感じる人には良さそうな端末です。
(source SKT)