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Chrome OSもバージョン100に。新ランチャーなど新機能も追加

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Chromebook

今週、Chromeが初の3桁バージョンとなる「バージョン100」をリリースしましたが、Chrome OSも同じく100となりました。このアップデートにあわせ、いくつかの変更や新機能が追加されています。

ランチャーがリニューアル。左隅に表示されるように

まず、Chromebookのランチャーが新しくなりました。これまで、画面左下の丸いアイコンをタップした際には、画面下部全体に検索バーが表示され、それを引き上げると画面いっぱいにアプリドロワーが表示される仕様でした。これに対して新バージョンでは、画面左下隅にウィンドウの形で表示されるようになります。また、天気や有名人の名前などを検索した際には、ランチャーを離れることなく多くの情報が表示されるようになります。

音声での編集が可能に

ブラウザやエディタなどで利用できる音声入力。その機能もアップデートされ、音声での編集が可能になります。例えば、「Delete」で最古の1文字を削除でき、「move to next character」で画面上のカーソル位置を調整可能です。はたして、これが便利なのかは何とも言えませんが、手がふさがっている場合などには役立ちそうです。ただし、日本語でも使えるのかは不明です。

GIF画像の作成と共有

Chromebookのカメラアプリを使い、5秒間のGIF画像を作成できるようになります。作成した画像はChromebookの他のアプリで利用することも、Near by Shareで共有することも可能です。

このほか、主に学校や職場などの組織で利用している場合に管理が便利になる機能も追加されます。ファミリーリンクの学校アカウントで、自宅のChromebookに子供のGoogle for Educationアカウントを追加可能になります。また、Chrome OSの新しいYouTubeアプリでは、オフライン再生に対応。自宅にWiFi環境がなくても、授業で使用した教材用YouTubeを自宅で確認できます。

IT管理者向けには、Google Admin Consoleに新しいレポートが追加され、注意が必要なデバイスを簡単に確認できるようになるとのことです。

Source: Google

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