今日から日本でも販売されるChromecastですが、基本的に再生できるのはGoogle Playの映画やYoutube、dビデオ、ビデオパスなどオンラインで再生できるものだけです。
しかし、別途対応アプリを使用することでスマートフォンのローカルにある動画や写真、家庭内のNASにある動画などを表示することも可能になります。
Allcast
まずはAllCast。
スマートフォン内にあるローカルコンテンツのほか、DropboxやGoogle Drive、家庭内のDLNAサーバのコンテンツをChromecastで再生することができます。
また、Chromecastだけでなく、
- Amazon Fire TV
- Apple TV
- Xbox 360, Xbox One
- Roku
- WDTV
- Samsung, Sony and Panasonic Smart TVs
にも配信可能です。
Chromecast SDKの公開を受け、Allcastが再びChromecastをサポート – Dream Seed
Avia Media Player
もう一つがAvia Media Player。
Allcastと同様にスマートフォンのローカルにあるコンテンツや家庭内DLNAサーバ(NAS)、Dropbox、Google Driveなどにあるコンテンツを配信できます。
Allcastと違い、このアプリ単体でメディアプレーヤーになっているのも特徴です。
Avia Media PlayerがローカルメディアのChromecastへの送信に対応 端末内の写真もChromecastで表示できるようになりました – Dream Seed
その他
Google Playを「Chromecast」で検索すると対応アプリがいろいろと出てきますが、ローカルコンテンツを再生するだけなら上記の2つで十分でしょう。
ChromecastはSDKが公開されているので対応アプリは今後も増えていくと思いますが、ニコニコ動画とかゲームとかが対応してくれると面白くなりそうです。