主に外出時に利用していたCHUWIの10.8インチ小型ノート「CHUWI MiniBook X」が軌起動不能になりました。
外に持ち出して使おうと思い電源を入れた、見慣れない画面に。
EFI Shellというものですが、ここをexitで抜けるとUEFI(BIOS)が立ち上がり、UEFIを抜けて再起動するとまたShellにというループです。
UEFIを見てみると、ストレージが認識されておらずどうやらSSDが亡くなった様子。前日にも外に持ち出して使っていて不調の様子などもなかったので、本当にいきなり壊れたという感じです。
ショックではありますが、SSDが壊れただけなら交換してWindowsの再インストールで復活するかも……ということで分解開始。
裏蓋はねじを8本外すだけで簡単に外れます。ただし、このうち2本だけ長さが違います。問題は、そのねじがどこのものかわからなくなったこと……(たぶん、下の写真で上側両角の2本だと思います)。
もともと付いていたのは、NetacのG535N512GB。SATAのSSDです。
ちなみに、マザーボード上には、もう1つSSDを付けられそうなパターンがありました。コネクタ乗せればいけるのかも?
交換に使ったのは、手元にあったSamsungのNVMe SSD980。
そして、USBメモリがなかったのでmicroSDにWindowsのインストーラーを入れて起動。
インストーラー自体は起動しましたが、交換したSSDを認識してくれず、Windowsのインストールができません……。
交換したSSDがNVMeだったからダメってことはないと思うのですが(マザーボードのシルクはPCIE/SATAになってますし)、SATAのSSDは手元にないので現状では確認できません。そのうち、SATAのSSDが手に入ったら再チャレンジしてみたいと思います。
追記:SATAなSSDを使ったら無事に復活しました。
しょうがないので、当面は外への持ち出し用にはGPD WIN MINIを使いたいと思います。