Corningが世界初の抗菌カバーガラスを開発、CESで展示すると発表しました。
Corningによると、抗菌仕様のゴリラガラスはEPA(米国環境保護庁)に登録された初の抗菌カバーガラスで、抗菌材と銀イオンを含んでおり藻類、カビ、白カビ、真菌、細菌の増殖を抑える効果があるそうです。また、抗菌仕様になっても従来のゴリラガラスの特性は損なわれていないとのこと。
製品化については触れられていませんが、現在多数のメーカーでテストが行われているとのことです。
最近のモバイルデバイスはタッチパネルが当たり前になってきているので、抗菌ガラスの需要はかなりありそうですね。とくにAndroidスマートフォンやiPadなどのタブレットはは医療現場に採用されるケースも増えているので、医療現場向けの抗菌端末なんてのもすぐに出てきそうです。
(via Android and Me)
(source Corning)