Microsoftのパーソナルアシスタント、Cortanaが日本でも投入されることが明らかにされました。
CortanaはWindows 10の発売と同じ7月29日に米国、英国、中国、フランス、イタリア、ドイツ、スペインでリリースされますが、その後数か月以内に日本、オーストラリア、インド、カナダ(英語)でリリースされ、今年後半にはブラジル、メキシコ、カナダ(フランス語)でもリリースの予定ということです。
このCortana、1つのパッケージで各国対応するのではなく、各国に合わせてローカライズが行われているそうです。
結果としてCortanaの人格は国々によって変わっており、イタリアでは国家のアイデンティティに誇りを持っており、フランスではカンヌ映画祭をお祝いし、カナダではホッケーが好きで、インドではクリケットのスターで国民的英雄であるSachin Tendulkarを祝したりするそうです。
そして日本では礼儀正しく、お辞儀までするとか。
この微妙につぶれた楕円がお辞儀なんでしょうか?
一緒に公開された動画には日本語版の動作の様子が写っています。
なんだかGoogle Nowっぽいですね。
どうせなら音声とかキャラクターを3rdパーティが自由に設定できるようになると、爆発的に売れるんじゃないかと思うのですが、CortanaじゃなくてもいいのでGoogle NowとかSiriとかやらないかなぁ。
(source Microsoft)