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CPUを強化したGPD WIN MAX 2021が7月末にクラファン開始

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8インチのポータブルゲーミングPC、GPD WIN MAXのリニューアルモデルが7月30日からIndiegogoでクラウドファンディングを実施します。

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GPD WIN MAX 2021は、2020年に発売されたGPD WIN MAXのCPUを強化したモデル。オリジナルはCPUがIce LakeのCore i5-1035G7でしたが、2021モデルではTigar LakeのCore i7-1187G7、Core i7-1165G7に加え、Ryzen 7 4800Uがラインアップします。なお、既存モデル所有者に対しては、マザーボードのみの販売も予定されています。

Indiegogoでの価格は、Cpre i7-1185G7が1400ドル、Core i7-1165G7とRyzen 4800Uが999ドル。交換用のマザーボードはCore i7-1165G7とRyzen 7 4800Uが用意され、どちらも669ドルです。

Tigar LakeのCore i7-1187G7/1165G7では、iGPUが強化されているので、より多くのAAAゲームにアクセスするのに十分なパワーを提供し、大規模なPCゲームをプレイしたい多くのプレーヤーを満足さるとのこと。一方のRyzen 7 4800Uは、より高いプロセッサパフォーマンスを必要とすることが多い生産性ツールとしての利用に向いているとしています。

おそらく、日本でも発売されると思いますが、よりパワフルなUMPCが欲しいという人は、チェックしておくと良さそうです。

Source: Indiegogo

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