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DeciveAtlas、各国スマートフォンの画面サイズなどの調査結果を発表 世界的にはファブレットよりも小型端末が好まれている?

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DeviceAtlasが2015年Q3の各国スマートフォントラフィックの分析結果を発表したのですが、この中でスマートフォンの画面サイズについての集計が各国の特徴を表してちょっと面白いです。

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まず画面サイズですが、各国とも4.7インチが上位に来ていますが、これはiPhone 6/6sのサイズですね。

スペイン、インド、ナイジェリアでは5インチが1位で4.7インチが2位にきています。この5インチはAndroidかな?また、イタリア、インド、スペイン、英国、ドイツなどの欧州系では4インチ、4.3インチという端末もランクインしています。これはWindows Phoneも含まれているのでしょうか?欧州ではもともと片手で使える小型端末の需要が強いですが、それがちゃんと反映されているようです。

そんな中で各国のランキングに登場しているのが5.5インチの端末。これはiPhone 6 Plusでしょう。欧州ではランクインしていない国も多いですが、日本では4.7インチとあわせてワンツーフィニッシュを決めています。

5.5インチ以上のサイズでは米国で5.7インチがランクインしていますが、これはGalaxy Note 5かな?

こうやってみると、世界的に大画面のファブレットよりも5インチ前後の端末が好まれているようですね。

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今度のグラフは解像度。750×1334がiPhone 6/6sです。

iPhone 6 Plusは1920 x 1080なのでAndroidなどとまぎれてなかなか読み取りづらいですが、日本は750 x 1334の割合が低いですね。ダントツかと思ったのですが。

リンク先の報告書では、ほかにもWindows Phoneのシェアや各国キャリア別のトラフィック情報なども掲載されています。

(via PhanDroid)
(source DeviceAtlas(PDF))

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