DELLが、1月のCESで発表したプレミアムノートPC「DELL XPS 13 Plus（9320）」の国内販売を発表しました。ただし、国内投入を予告したのみで販売時期や価格は未定です。
XPS 13 Plusは、DELLのプレミアムノートシリーズ「XPS」の最新モデル。大まかにはXPS 13のデザインを踏襲しつつ、これまで以上にシンプルさを追求したものになっています。
そのシンプルさが極まっている部分が、なんといってもキーボード。フラットなデザインになっており、キートップとパームレストが同じ高さになっています。そのパームレストには、本来あるべきタッチパッドが見当たりませんが、これはパームレストと一体化しているため。また、キーボードの最上段は静電容量のタッチスイッチとなっており、こちらも筐体と一体化しています。
ポート類もシンプルに少なく、左右にUSB Type-C（Thunderbolt 4）を1つずつ搭載するのみ。microSDやオーディオ端子は省かれています。
CPUには、第12世代のIntel Coreを搭載。従来のXPS 13と比較し、最大で2倍の性能を発揮するとのこと。また、排熱設計も新しくなり、大きくなったデュアルファンによりエアフロ―が最大55%増加したとしています。
Source: Dell
