今月からサービスが開始されたDMM MobileのSIMを契約してみました。
DMMが3枚のSIMでデータ容量を分け合えるシェアプランにも対応したDMM Mobileを提供開始 – Dream Seed
契約したのはDMM mobile データSIMプラン 8GBでSIMはnano x 2枚、Micro x 1枚の計3枚。SIM3枚が追加料金無しで使えるのはいいですね。
SIMは通常のdocomoのものですね。あたりまえだけど。
各パッケージにAndroid、iOSでのAPN設定の方法を記載した説明書が入っていました。多くのMVNOではURLのみが記載されていて、あとはWEBを見ろというパターンが多いのですが、紙で入っていると意外と便利ですね。直ぐに設定できるし。
APNの情報は下記の通り。
- APN : vmobile.jp
- ユーザ : dmm@dmm.com
- パスワード : dmm
- 認証タイプ : PAPまたはCHAP
なお、iOSのAPN構成プロファイルはhttp://mvno.dmm.com/apnからダウンロードが可能です。
そんなわけで、いつものようにスピードテストです。使用したのはXperia Z Ultra。比較としてぷらら LTEの無制限SIMでもスピードテストしてみました。
もっと遅いかと思いましたが、意外と速度が出ていますね。まだ利用者が少ないからというのもあると思います。
ぷららは大分速度が落ちてきました。もともと上限3Mbpsのサービスだし、ココらへんで下げ止まるなら十分使えるけれどもどうなるかな?
参考に、同時間帯のIIJmioでの速度です。
これは、DMMで高速通信をOFFにした場合。バーストモードがあるので通信を始めた最初だけ、瞬間的に数Mbps出ます。なので、この速度でもSNSなど中心ならストレスは感じないと思います。
なお、通信の残容量は公式サイトのマイページから見れるのですが、どのSIMがどれだけ使ったかはわかりません。全体の残容量がわかるだけです。
これは個別に使用量がわかってくれたほうが嬉しいのだけど難しいのかな? ちなみに高速モードのON/OFFは個別に設定可能でした。
そんな感じで業界最安にもかかわらず、今のところはかなり使えそうな印象です。1〜2ヶ月後にどうなっているか次第ですが、IIJmioからMNPでひとまとめにしちゃうのもありかなぁ。