昨日のauに引き続き、docomoの夏モデル発表会が行われました。夏モデルとして発表された19機種のうち、Xi対応は12機種(うち1機種はデータ通信専用)。またauと同様にほぼ全ての機種がおサイフ、赤外線、ワンセグ、防水といったガラケー機能に対応しています。
auと違い、サイズにバリエーションがあるのがいいですね。小さい端末好きな私としては気になったのはXperia SX SO-05DとAQUOS PHONE st SH-07Dの2機種。
SXは先行して先日発表されていましたが、防水以外のガラケー機能に対応した小型端末。サイズ的にはXperia Rayと同等です。なんとなくデザインで好き嫌いが分かれるかもしれないけどこれはいいなぁ。
もう一つのAQUOS PHONE st SH-07Dは国内端末ではめずらしい3.4インチの小型端末。こちらは防水にも対応したガラケー機能全部入りです。左下のストラップホールがなんとなくXperia Activeっぽくていいですね(デザインはまったく違いますが)。置くだけ充電にも対応してるし、これは久々に買いたいと思う端末です。
このほか気になったのはOptimus VuのJOJOコラボモデル。エヴァのコラボモデルと違い、JOJOの絵が描いてあるっという程度のコラボではありますが、JOJOを選択したあたりが絶妙です。
Android一色の発表で全てにAndroid4.0搭載している点をアピールしていましたが、来月末にはAndroid5.0が発表されるはず。そうすると、今日発表された端末が世に出る頃には最新OSではなくなっているのですよね。しかもガラケー機能を搭載してしまっているため、アップデートは(されるとしても)かなりずれ込むはず。そう考えると発表時期が微妙だったかもと思わなくもないですが、実は最新OSを求めてるのは極々一部のユーザーだけなのかもしれないですね。
(via 週間アスキーPLUS)
(source docomo)