6月1日からはじまったdocomoの新料金プラン「カケホーダイ・パケあえる」、改悪云々という話はありますが、料金体系としてはすっきりとしていてわかりやすいと思います。
なので、出来たら今の複雑怪奇な料金プランから移行したいと思っているので、ざっくりといくらになるか計算してみました。
まずは現状の確認。
タイプXiにねん + Xiパケホーダイ ライト |
Xiデータプラン フラットにねん |
タイプXiにねん+ Xiパケ・ホーダイ ダブル |
|
---|---|---|---|
基本料金 | 743 | – | 743 |
通話料 | 300 | – | 0 |
パケット | 4700 | 5700 | 2000 |
ISP | 300 | 500 | 300 |
月々サポート | -3150 | -735 | -2520 |
プラスXi割 | – | -1909 | – |
小計 | 2893 | 3556 | 523 |
細々した費用は抜いていますが、上記3回線でトータル6,972円、パケットは3GB+7GBで10GBです。
これを新料金プランに移行すると下記のような感じになります。
カケホーダイプラン+ シェアパック10 |
データプラン | カケホーダイプラン | |
---|---|---|---|
基本料金 | 2700 | 1700 | 2700 |
パケット | 9500 | 500 | 500 |
ISP | 300 | 300 | 300 |
月々サポート | -3150 | -735 | -2520 |
小計 | 9350 | 1765 | 980 |
トータル12,095円。たっかいなぁ。
docomoの新料金の説明だと多少なりとも安くなるイメージなのですが、うちでは5,000円近い料金アップになってしまうようです。また、月々サポートは継続という前提で積算していますが、メイン以外の2回線で本当に継続できるのかは不明です。
なんでこんなことに……と思ったら、docomoのモデルケースで使われている既存の料金プランがもともと高いんですね。
Xiカケホーダイに加入し、さらに通話料金として1,500円も計上されています。これだけで単純に2,167円です。
そんなわけで、新しい料金プランは「通話はほとんどせずパケット通信が中心」という私みたいな人には恩恵はなさそうです。
でも8月には既存プランの新規契約ができなくなるんですよね。今後はどういうプランを組むのが安くあがるのだろう?やっぱりMVNOなのかな。