iPadをMacやWindows PCのサブディスプレイにできる「Duet Display」。10月にリリースされるmacOS Catalinaでは、標準機能でiPadをサブディスプレイ化できる「Sidecar」が追加されるため、その立場がやや微妙になってきていましたが、活路をAndroidに見出したのかもしれません。
ということで、Duet DisplayのAndroidアプリがPlayストアにて公開されました。2160円の有料アプリですが、期間限定で50%オフの1080円になっています。
Android 7.1以降の端末ならタブレットだけではなくスマートフォンでも利用可能。また、ChromebookをWindowsやMacのサブディスプレイ化することもできるようです。
日本国内だと、iPadに匹敵するような、ちょうどいいAndroidタブレットが絶滅危惧種になってしまっているのでなかなか利用機会は少ないかもしれませんが、ちょっとだけ画面を広くしたいといった場合にAndroidスマートフォンの画面を使えるのは、便利かもしれません。
(via TechCrunch)
(source Duet)