2015年に世界初の完全ワイヤレスイヤホンをリリースしたEarinが、第3世代となる完全ワイヤレスイヤホンEarin A-3を発表しました。
最近の完全ワイヤレスイヤホンは、ANC搭載がトレンドになっていますが、A-3は非対応。代わりにとても小さく、世界最小をうたいます。14.3mmダイナミックドライバーを搭載し、音質には自信があるようです。
もう一つの特徴で、ユニットに左右がありません。特許取得済みの技術で、装着時に左右を自動認識するようです。完全ワイヤレス、左右が分からなくなることが多いので、これは地味に便利。
バッテリー寿命は単体で最大5時間。充電ケースの併用で最大30時間。なお、充電ケースはワイヤレス充電にも対応します。
対応コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX LL。IP52の防水防塵対応となっています。
価格は199ドル。発売日は不明ですが、直近で発売はされるようです。左右の自動認識というのはちょっと試してみたい気がしますが、ANC非搭載なのは、やはり見劣りする部分ではあります。それを補えるだけの魅力があるのか、やっぱり一度試してみたいところです。
source: Earin