Kickstarterにて、スマートフォン向けのゲームコントローラー「ELO Vagabond」がクラウドファンディングを実施しています。現在の出資額は149ドルから。上手く行けば、2024年1月に出荷の予定です。
ELO Vagabondは、RAZER KISHIのようなスマートフォンを挟み込んで利用するコントローラー。だったらRAZER KISHIでもいいような気はしますが、後発ということで、いくつか改良ポイントも存在します。
まずデザイン。ちょっとPS5のPlayStation Portalっぽさもありますが、グリップが長く持ちやすそうです。
また、スティックはドリフトが発生しない(しにくい?)ホールセンサー仕様。ショルダー部のトリガーボタンもホールセンサーを利用しています。
もちろん、仮想コントローラーにも対応。外部コントローラーに対応しないゲームでも、各ボタンを画面タッチに変換することでプレイが可能になります。
なお、端子部はUSB-CとLightningの2種類。ようするにAndroid用とiPhone用があります。iPhone 15では端子がUSB-Cになるとの噂なので、だったらUSB-CなAndroid用を買っておけばいいかという気になりますが、Android用とiPhone用でファームウェアが異なるとのことで、そのままではりようできないとのことです。
このためとりあえずiPhone用のLightningを購入しておくと、iPhone 15がUSB-Cだった場合、後日、無償でUSB-C対応のiPhone向けモデルと交換してくれるとのことです。