engadget日本語版が主催した、engadget写真部に参加して来ました。
お知らせ:7月29日のEngadget部活動は 「写真部」、撮影教室&参加者プレゼント – Engadget Japanese
engadgetは6月から月一ペースで部活動と称するオフイベントを開催しており、今回が2回目。8月は電子工作部の開催が決まっています。
で、写真部ですが、「みたいもん!」のいしたにまさきさんを講師にゲストのグラビアアイドル、酒井蘭さんを交えて「写真がうまくなるにはどうすればいいか」「撮られる側の気持ち」というようなテーマでの1時間のトークイベントでした。
正直、なぜブロガーのいしたにさんが写真?と思っていたのですが、私が知らなかっただけで写真のプロだったのですね。
そんないしたにさんが言われていた写真がうまくなるコツは、以下のようなものでした。
- 写真を沢山見ること
- 気に入った写真を撮っている人を勝手に師匠にして真似ること(機材等も)
- 常にカメラを持ち歩いてたくさん撮ること
- 上手すぎる人の写真は見ないこと(凹むから)
- カメラやレンズの作例をみるときは、メーカーサイトは参考にしないこと(あればパーフェクトデータ。素人には撮れない)
- 普段持ち歩くカメラとここぞというときに使うカメラを分けたほうがいい
とにかくたくさん見てたくさん撮れば上手くなるとおしゃってました。そして印象的だったのが、一眼レフの購入時期の話。よく子供が生まれてから一眼レフを買う人がいますが、それでは遅すぎるとのこと。初めての一眼で上手く撮ることなんて出来ないのだから、せめて子供が生まれる1ヶ月前、できれば1年前には購入したひたすら取り続けろ(沢山撮ればうまくなる)とのことです。妙に納得。
ところで、ゲストの酒井蘭さん。まったく知りませんでしたがほんとうに可愛い人でした。そして驚いたのがプロ意識。撮影会などで写真を撮られる際、カメラのシャッターを切る指の動きやシャッターの動きそのものに合わせて瞬きをするのだとか……。職人だな。
写真部の活動は今後も続くということなので、機会があればまた参加してみたいと思います。