海外では10月末に発表されたFitbitの新しいアクティビティトラッカ、Fitbit Charge、Charge HR、Surgeが日本国内でも来春発売されるようです。
FitbitがGPS内蔵モデルを含む新型アクティビティトラッカ3機種を正式発表 – Dream Seed
まずChargeですが、以前にリリースされ、直ぐに販売中止となったFitbit Forceの後継機で、
- 歩数、距離、消費カロリー、登った階数の計測
- OLEDディスプレイに時計表示、リアルタイムでアクティビティのステータス表示
- 自動睡眠計測
- 着信時、相手の名前や電話番号を表示
- バッテリ寿命は7日間
という感じのごく一般的なアクティビティトラッカとなっています。
公式サイトでは、このChargeのみ「いますぐ購入」ボタンが表示されていますが、実際にはまだ発売はされていないようです。
続いてCharge HR。Chargeに心拍モニタがついたモデルです。
Fitbit Chargeの機能に加えて、
- 連続24時間の心拍を計測することで、より正確な消費カロリーの計測
- バッテリ寿命は5日間
となっています。
最後がSurge。
Fitbit Charge HRの機能に加えて、
- GPS内蔵
- ペアリングしたスマートフォンの音楽コントロール機能
- ウォッチフェイスはカスタマイズ可能
- バッテリ寿命は7日間
となっており、アクティビティトラッカというよりはスマートウォッチに近い雰囲気があります。
それぞれ価格が不明なのですが、Fitbit Chargeは海外では$129.95ですでに販売中。Fitbit Charge HRは2015年の早い時期に$149.95で発売。Fitbit Surgeも2015年の早い時期に$249.95で発売ということなので、日本では16000円、18000円、30000円という感じでしょうか。円安が憎いなぁ。
Fitbit Chargeは海外での評判も高いようなので、発売されたら買ってみたいと思っています。
(source Fitbit)