モジュール式ノートPCのFrameworkは、4月末にメインボードの単体発売を開始しましたが、そのメインボードを利用したDIY端末「framedeck」が登場しました。作成したのは、これまでもいくつかの小型端末を手掛けているbrickbots。Framework側からのコラボレーション提案があったとのことです。
制作には、Frameworkのメインボードのほか、メカニカルキーボード、WiFiカード、SSDストレージ、16GBメモリ、7インチIPSディスプレイなどを利用。ノートPCのメインボードだけに、FrameworkのメインボードにはUSBや各種コネクタなどが用意されており、拡張性は高いとのこと。
制作に必要な情報は、ケースのCADデータを含めGitHubで公開されています。詳しい政策手順も載せられているので、頑張れば自分で作ることは可能です。もっとも、Frameworkが日本ではまだ販売していないので、その入手をどうするかが難しいところかもしれません。
Source: GitHub