Nikeのアクティビティトラッカ、FuelBandの計測が正確ではなく、NikeやApple(FuelBandはAppleストアでも販売していました)の広告は誇大だとして海外で集団起訴が行われていた問題で、Nikeが総額240万ドルを支払うことで和解したようです。
2012年1月19日から2015年6月17日の間にFuelBandをNikeやAppleストアから購入した顧客に対して、現金$15か、Nikeで使える$25のギフトカードが支払われます。
ギフトカードは米国、プエルトリコ、Nikeのオンラインストアでのみ利用可能とのこと。
これ、日本のオンラインストアで購入した人が対象に含まれるのか不明なのですが、やっぱり対象外なのかな?対象者にはNikeからメールで連絡がくるみたいです。
今でこそ大量に出回っているアクティビティトラッカですが、FuelBandはその黎明期にあって人気を博していました。こんな結果になってしまったのは残念ですが、懲りずに新しいガジェットを出してほしいなぁ。
(via BGR)
(source modernreaders)