先日、アルミシャーシとされるものがリークしたGalaxy S5ですが、やはり金属筐体を採用することになったようです。
台湾の「経済日報」によると、台湾企業のCATCHERが12月からGalaxy S5の金属筐体をSamsungに出荷を開始するということです。
当初、金属筐体の採用が噂されていたものの、発売時期の前倒しやサプライヤーが金属筐体の扱いに慣れていない(作れる企業が見つからない)などの理由で、一時は従来通りプラスチック筐体が使われると言われていました。結局金属筐体というところに落ち着いたようですね。
Samsungの端末は性能はいいもののデザインはイマイチな感じのものが多いのですが、アルミ筐体を採用したGalaxy Tab 7.7はデザインも質感も非常によく出来た端末でした。あの雰囲気がスマートフォンで再現できるならかなり期待が持てると思います。
Galaxy S5は来年1月に発表されると言われています。そして2月〜3月にはSamsungのスマートウォッチ、Galaxy Gearの後継機(Galaxy Gear2)が登場するなんて噂もあるようです。こちらも楽しみ。