SamsungのGalaxy S5は標準で防水対応となりましたが、次期フラッグシップのGalaxy S6、S6 Edgeは防水ではなくなるという話が出てきています。
韓国ddailyによると、Galaxy S6とその派生モデルであるGalaxy S6 Edgeは非防水で、防水防塵となるGalaxy S6 Activeが別に用意されるということです。
ActiveはGalaxy S4でリリースされ、それが好評だっただめにS5は標準で防水防塵に対応しましたが、その結果として生産効率が低下し、アフターサービスのコストが増加するという問題があったようです。
Galaxy S6ではバッテリの取り外しが不可になり、金属筐体でガラスバックを採用するという話も出ています。こういった従来の構造からの変更も防水性能を担保出来ない要因となっているのかもしれません。
Galaxy S6は3月のMWC直前に開催されるアンパックイベントで発表と予想されています。