SamsungのAndroid Tablet、Galaxy Tablet 7.7のWiFi版を購入しました。日本でも売っている Galaxy Tab 7.0、7.0 Plusよりも若干大きい7.7インチのタブレットです。19日に1Shopで注文して24日に到着しました。相変わらず早い。日本へは21日に入っていたのですが、通関待ちで2日ほどかかりました。最近、EMSの2次検査に回る率が高いなぁ。
7インチのGalaxy Tabなら日本国内でも安く買えるのに、なぜ、あえて7.7インチを輸入したのかというと、先日もスペック比較を書いたのですが7.7インチが一番スペックがいいのです。7インチ版と比べて画面も大きいのに薄さ、軽さともに下回っています。Galaxy Tabには他にも8.9インチ、10.1インチ版があるのですが、それらと比較してもやはり7.7インチがCPU、薄さ、軽さともに秀でています。別にスペックにこだわっている訳でないのですが、私の主な使い道は自炊した本を読むPDFリーダーなので軽さと薄さは重要な要素です。
というわけで、いつものように外観レビューです。
外箱は今風な蓋式のもの。Appleのお陰でこのスタイルが一般的になりましたね。
蓋をとるといきなり本体とご対面。これもApple式。
付属品はACアダプタ、専用USBケーブル、イヤホンのみ。香港版なのでACプラグ「BF」型でした。
正面はボタン類がなくフラット。上部にスピーカとフロントカメラがあります。
背面もシンプルなデザイン。カメラとフラッシュがあるだけです。
向かって右側面には電源ボタンとボリューム。
左側面には蓋付きのmicroSDスロットがあります。
上部には3.5mmのイヤホンジャック。
底面は専用コネクタとスピーカー。
7インチのHTC Flyerとの比較。上下は変わりませんが、横幅が若干広いです。スペック的には Galaxy Tab 7.7が高さ196.7mm 幅133、Flyerが195.4mm 幅122mmです。
厚みはGalaxy Tab 7.7が圧倒的に薄いです。
6インチのSony Reader PRS-T1と比べると、さすがに一回り違います。
大きといっても、厚みはGalaxy Tab 7.7のほうが薄かったりします。Galaxy Tab 7.7が7.9mm、PRD-T1が8.9mm。
全体的にSamsungらしからぬ高質感で高級感があります。薄さ7.9mmに重さ340gにもかかわらず5100mAhという大容量バッテリを搭載しているもポイントが高いです。最初に書いたとおり、主な用途はPDFリーダーとなりますが、これからしばらく使い込んでみたいと思います。