SoftBankとNVIDIAは9月18日、NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の日本版サービスとして、2019年冬から無料のクローズドベータを実施すると発表しました。
GeForce NOWは、サーバー上でゲームを動かし、その画像のみをストリーミングすることで、非力なPCやモバイル端末でもハイクオリティなゲームタイトルがプレイできるというもの。GoogleのStadiaやMicrosoftのxCloudと同じようなサービスです。
ベータテスターは本日から募集を開始しており、その人数は1万人を予定。上回ったばあいには、抽選になるとのこと。なお、募集期間は11月下旬までとしています。ちなみにSoftBankが支援していますが、SoftBankとの契約は不要です。
対応端末は、Windows 7(64bit)以降、macOS 10.10以降、Android 6.0以降でiOSは対象外。
提供されるゲームタイトルは未発表ですが、欧米で開始されているベータテストでは、約500タイトルのゲームがサポートされています。
(source GeForce NOW)