Googleはすでに私達がWEBをどのように使用しているのかを監視し、適切な広告を表示するなどの場面でそのデータを利用していますが、さらに深いデータを取得したいと考えているようです。
engadgetによると、Googleは”Mobile Meter”というプロジェクトを準備中とのこと。これは、iOSやAndroidに追跡用のアプリをインストールし、スマートフォンやアプリがどのように使われているのかを収集しようというもの。
これだけ聞くと物凄く反発が起きそうなないようですが、これは勝手にインストールされるものではなく、使用の有無(情報提供の可否)についてはユーザに委ねられるようです。そして、情報提供に同意した人にはなんらかの報奨(特典)が用意されるという話もあります。この報奨と引き換えに情報提供という手法は、すでにニールセンが実施しています(アプリをインストールして情報を提供すると年間$50まで支払われるようです)。
Mobile Meterがどのような形になるのかはわかりませんが、報奨次第では考えてもいいかな。年間5,000円程度だったら微妙だけど。
(source Engadget)