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Googleフォトの無料アップロードが5月いっぱいで終了し、6月1日からは圧縮した「高画質」設定でもストレージ容量を消費するようになります。これに先立ち、Googleフォトアプリにいくつかのアップデートが発表されています。
まず、「あとどれくらいGoogleフォトにアップロードできるだろうか?」を見積もってくれる見積り機能が追加されます。Googleフォトへのバックアップ頻度をもとに、これからあと何日くらいは使えるのかを推測し教えてくれます。
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また、ストレージの空き容量を増やすため、ぼやけた写真やスクリーンショット、サイズが大きな動画など、削除対象となりえるコンテンツを提案する機能も追加されます。
最後に、ストレージオプションをわかりやすくするため、高画質設定の名称を「ストレージセーバー」に変更するとのこと。確かに、「高画質」だと圧縮されているとは思わないので、これはわかりやすくて良さそうです。
なんにしろ、Pixelからの高画質設定でのアップロードは、従来通り無料で行えます。それ以外の場合は、6月1日までにアップロードしておけば容量にはカウントされないので、まだバックアップを行っていないものがあれば忘れずにアップロードしておいた方が良さそうです。
Source: Google