Googleが米国でモバイル検索の結果に病状情報を追加するということです。
頭が痛かったり、咳が止まらなかったり、手の小指だけが痺れていたり、くるぶしが猛烈に痛かったりすると、医者に相談する前に、その症状をまず検索するというのは多くの人に覚えがあるのではないかと思います。
Googleは過去に検索されたそうした情報を分析し、医師から集められた質の高い医療情報と組み合わせることで、検索された症状に対する病名や自己治療の方法、医師にかかるべき症状などの情報を提供しようとしているそうです。
これまでは病状で検索すると、信ぴょう性があるのかどうかわからない個人サイトやアフィリエイトサイトが大量にヒットして、それが求めている情報なのかどうかを判断するのが大変だったりもしましたが、今後はある程度信頼のおける情報がトップに表示されるというわけですね。
まずはモバイルのみで、米国内で英語のみの提供となるそうですが、今後他国、多言語での提供も検討しているとのこと。
これは日本でも提供してほしいなぁ。
(source Google)