Google WorkspaceのGoogleカレンダーに、どこで作業をしているかを登録できるオプションが追加されます。8月30日以降、Google Workspaceのユーザーが利用可能となります。
このオプション、曜日毎に作業場所を「オフィス」、「自宅」、「不明」、「その他の場所」から設定できるほか、各スケジュールにも作業場所を登録できるようになります。
どこで作業をしているか(する予定か)を示すことで、ハイブリッド環境でのコラボレーションが簡単になるとしています。
以前に、会議にリアル参加するのか、オンライン参加なのかを示すオプションが追加されていましたが、そこからさらに踏み込んだ形です。
利用できるのは、Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Nonprofits、G Suite Businessのユーザーで、一般ユーザーや、個人向けのBusiness Starterなどでは利用できません。このオプションは普通に便利そうなので、ぜひ一般にも展開してほしいところです。
Source: Google