これまで、スマートスピーカーやスマートディスプレイで利用できたGoogleアシスタントの通訳モードが、スマートフォンでも利用可能になりました。
通訳モード(Interpreter Mode)は、「OK Google、英語を翻訳して」などというと、続けて話した言葉を翻訳してくれるというもの。スマートディスプレイであれば翻訳結果を文字で確認したり、聞き直したりもできます。
これまで、どちらかというとホテルの受付やお店などで利用する想定だったようですが、スマートフォンで利用可能になったことで、旅行などでも活用できそうです。
とはいえ、これまでもGoogle翻訳を使い相互翻訳は可能だったので、本当に便利になるのかはやや疑問が残るところではあります。いちいちアプリを立ち上げなくてもいいのは便利と言えば便利なのかもしれません。
なお、執筆時点では、私の環境ではGoogleアシスタントの通訳モードはまだ利用できませんでした。今日から利用可能になっているとのことですが、しばらくすれば使えるようになるものと考えられます。
(source Google)