GoogleがBufferBoxというカナダの企業を買収したそうです。このBufferBoxという会社のサービスは、いわゆる私書箱サービスのようなもの。各地にマンションにある宅配ボックスのようなものがあちこちにあり、荷物を自宅に届ける代わりにその宅配ボックス(BufferBox)に届け、荷受人にメールで暗証番号を送信。荷受人は暗証番号を使って荷物を受け取るというサービスです。
下記の動画がわかりやすいですね。
Googleは宅配業にも手を出すんですかね?こういう配達事業ってUPSとかFedexとかDHLとか法人向けにはかなり便利なサービスでも個人向けでは非常に使い勝手が悪いことが多いので、Googleなりの個人向けなグローバルサービスを期待したいです。
ただ、国内配送に限っては、正直なところ付け入る隙は無さそうな気がしますね。BufferBoxのようなサービスを使わなくても24時間営業のコンビニで受け取りができるし、マンションであればそれこそ宅配ボックスを利用できるところも多いし。こうやって考えると、日本って宅配先進国なのかもしれないなぁ。
個人的には、戸建て向けの宅配ボックスがもっと普及してほしい……。
(via techcrunch)