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Google、Chrome OS搭載タブレットの開発を中止。今後はラップトップに注力

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Googleが2018年に発表したPixel Slate。Googleとしては初のChrome OS搭載タブレットでしたが、早々に後継機の開発を断念したようです。

米テック系サイトのComputerWorldがGoogle広報に確認したという話によると、GoogleはタブレットタイプのGoogle Slateについて開発を終了し、今後はラップトップタイプのPixelbookに注力するとのこと。

なお、Pixel Bookは画面を背面に回し、タブレットスタイルでの利用も可能ですが、こちらには影響はないとのこと。キーボードを持たない、純粋なタブレットから手を引くということのようです。

この話、GoogleのDevices & Services部門シニアバイスプレジデント Rick Osterloh氏もTwitterで認めています。

Pixel Slate、発売直後から不具合が発覚したりしてあまり売れていないという話は出ていましたが、相当に振るわなかったのでしょうね。

なお、Googleは4月に行われたGoogle Cloud Next’19で、次期Pixelはモバイルワーカー向けになると言及していました。

最近の中国メーカーのUMPCブームを考えると、LTE対応で持ち運びやすい小型端末を期待したいところです。しかし、それはPixel Bookである必要はなく、ただのChromebookではという気がしなくもないです。

何にしろ、次期製品が登場するのは10月のMade By Googleイベントでしょう。果たしてどんなPixelbookが登場するのか、楽しみにしておきたいと思います。

(via Android Police)
(source ComputerWorld)

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