Googleは昨年Chromeboxを使ったビジネス向けの遠隔会議システムを発表していましたが、さらに大人数でも対応できるシステムを発表しました。
もともとのテレビ会議システムはASUSの第4世代Chromeboxを中心として、1080pのWEBカメラ、スピーカ、リモコンから構成されており、1部屋8人までをサポートしていました。
今回発表されたものは、WEBカメラがパン・チルト可能な高性能なものに変わり、スピーカーも2つになっています。この構成で、1部屋20人までサポートするということです。
価格は$1999~とちょっとお高め。企業向けなのでこんなものなのかな?
ちなみに、各参加者はGmailアカウントが必要ということです。どうやらちょっとリッチなハングアウト環境という雰囲気のものみたいですね。
このシステムは今のところ米国でのみの提供となるようです。
いまだに専用の機器を使わないといけないというのが残念な感もありますが、いずれはスマートフォンとかだけでもできるようになるんでしょうね。
(source Google)