GoogleがAndroidなどのスマートフォンからテレビやディスプレイに画像や動画を送信したり、再生させたりできるChromecast Appの名称をGoogle Castに変更することを発表しました。
米AV機器メーカー VIZIOの新型ディスプレイ Pシリーズの発表に合わせて名称変更もアナウンスされました。このPシリーズ、Google Castの機能を内蔵し、別途デバイスを接続しなくてもGoogle Castを利用できます。
少々紛らわしいですが、ハードウェアとしてのChromecastはそのままChromecastという名称です。名称が変わるのはあくまでもアプリだけです。Chromecastが使う技術は、依然からGoogle Castという名称でしたが、当初は対応デバイスがChromecastしか存在しなかったためアプリも「Chromecast」としていたのですね。
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しかし対応デバイスも増えてきて、アプリ名が「Chromecast」のままではわかりにくいということなのでしょう。
AndroidとiOS向けの新しいアプリは今週中にリリースされるということです。