Google Glassはまだ発売されていませんが、それを使った有望なアプリが現れ始めているようです。
GlassFitはGoogle Glassを使ったフィットネスアプリ。ディスプレイがあることを活かし、ベストスコアを出したときの自分の影を映しだして目標にしたり、ソーシャル機能で友人と競ったりすることが可能。ランニングやマラソンだけでなく自転車でも同様のことが行えます。クラウドファウンディングのCrowdCubeで目標£100,000に対して£120,000を集めたようです。
Google Glassのこれまで紹介されている使い方(「OK Glass」と話しかて、写真を撮ったり動画を撮ったり)よりも現実的な使い方の気がします。ただ、メガネをかけて走るのも邪魔だと感じることがあるのに、Google Glassをかけて走るのはどんなもんなんだろうというのは気になるところです。
Google Glassは3rdパーティーが独自のGlassを作れるようになるという噂もありますが、今後フィットネスに特化した形状のGlassが出てくると面白い分野になりそうですね。
(source TechCrunch)