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Google Homeで「ごはんできたよー」する方法。日本でもブロードキャストが利用可能に

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1台のGoogle HomeあるいはスマートフォンのGoogleアシスタントに話したことが家中のGoogle Homeデバイスで再生させる機能、いわゆるブロードキャスト機能ですが、すでに日本でも利用可能となっていまいた。調べてみたら、7月には使えるようになっていたようです。

この機能、例えばキッチンのGoogle Homeに「ご飯できたよー」と伝えれば、家中のGoogle Homeデバイスから「ご飯できたよー」と流すようなことが可能。いわゆる全館放送機能です。

ブロードキャストが可能なのは、以下の条件を満たす場合。

  • すべての Google Home デバイスが同じ Wi-Fi ネットワークに接続されている。
  • 家族の少なくとも 1 人が各 Google Home デバイスにログインしている。
  • マナーモードがオフである。
  • Google Home デバイスのファームウェア バージョンが 1.26.93937 以上である。

並べて書くと難しそうな気もしますが、基本的には自分が使えるGoogle Homeデバイスからは流れると思って間違いなさそうです。

使いかたは、自分の声を流すカスタムメッセージと、Googleアシスタントが各種効果音付きで定型メッセージを流してくれるものと、2種類あります。

まずカスタムメッセージですが、「OK Google、ブロードキャスト」のあとにGoogleアシスタントの指示に従って流すメッセージを話します。

2つ目の定型文は、「OK Google、そろそろ起きてとブロードキャストして」「OK Goolge、朝ごはん出来たよとブロードキャストして」「OK Google、寝る時間だよとブロードキャストして」などというと、各シーンに合わせた効果音(起床ならニワトリの鳴き声、ご飯ならベルの音)とともに、Googleアシスタントが「おはよごうざいます」「ご飯の用意が出来ました」などと話してくれます。

利用できるシーンはヘルプによると「起床」「朝食」「昼食」「夕食」「出かける時間」「帰宅」「移動中」「映画の時間」「テレビの時間」「就寝」。他にも使えるものがあるかもしれません。各シーンでのメッセージ例はヘルプを参照してください。

なお、「移動中」は「~さんが帰ってきます」と流せるもの。スマートフォンのGoogleアシスタントから家中のGoogle Homeにブロードキャスト出来るわけです。

ちなみに、自分の声を流すカスタムメッセージよりも、効果音付きの定型文のほうが子供の受けは良かったです。声も聞きやすいですしね。

(source Google Homeヘルプ)

 

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