Googleのスンダー・ピチャイ(Sunder Pichai)CEOは3月17日、2022年のGoogle I/Oを5月11日~12日、マウンテンビューのショアライン・アンフィシアターからライブで開催すると発表しました。ごく一部の観衆を入れて行うようで、対面のリアルイベントとしては、2019年の開催依頼、3年ぶりとなります。
ただ同時に、「オンラインで参加ください」ともしており、アンフィシアターは単に放送ステージとして使われるだけのようです。
We'll be back live from Shoreline Amphitheatre for this year's #GoogleIO! Join us online May 11-12 https://t.co/KgNKbaLeym pic.twitter.com/NUodJb7UCi
— Sundar Pichai (@sundarpichai) March 16, 2022
2021年のGoogle I/Oでは、Wear OS3が大きなトピックとなりました。すでに搭載するGalaxy Watch 4もありますが、Fossilなど他のスマートウォッチは2022年後半にアップデート予定とされたまま。この辺りの、もう少し詳しいスケジュールの発表を期待したいところ。
また、Pixel WatchのリリースがPixel 6aともども延期されたとの情報もありますが、そろそろなんらかの発表があってもいいのではという気はします。
このほか、Android 13についもて、Google I/Oで詳細が発表されるはず。こちらも楽しみにしておきたいところです。
ところで、Google I/Oと言えばいつもは難解なパズルで開催日を告知していますが、今回は割とあっさりと発表されていました。とはいえ、今回もパズル自体は用意されています。いつものように、まったくわかりませんが。
Source: Sunder Pichai(Twitter), Google I/O